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■インビザライン矯正にかかる期間と普段の生活の注意点

 

マウスピース矯正は手軽に、快適に歯並びを治せる方法であり、年々人気も高まっていますが、“治療期間が長くなる”という噂を聞いて、ワイヤー矯正と迷っている方もいらっしゃることでしょう。今回はそんなインビザライン矯正にかかる期間と普段の生活で注意すべき点についてわかりやすく解説します。

 

▼治療期間はワイヤー矯正と変わらない？

 

マウスピース矯正の治療期間はワイヤー矯正と大差ありません。上下の歯並びをすべて治す“全体矯正”なら、2年以上を要するのが一般的です。そのため、インビザライン矯正を選択したからといって、治療期間が極端に長くなるということはないのです。ケースによっては、インビザライン矯正の方が短い期間で治療を完了させることが可能です。

 

▼インビザラインGOなら最長でも5ヶ月

 

インビザラインには、いわゆる“部分矯正”に当たる「インビザラインGO」というシステムがあります。インビザラインGOは前歯部のガタガタ歯並びだけを治したい時などに有用で、治療期間は最長でも5ヶ月程度です。上述した全体矯正と比較すると、治療に要する期間を大きく短縮することが可能です。しかも費用は300,000円程度なので、全体矯正の半分以下です。

 

▼インビザラインGOの特徴について

 

インビザラインGOは短期間で矯正治療を完了できる素晴らしいシステムですが、基本的に標準的なインビザラインと変わりません。取り外し可能なマウスピースを使用するため、食事や歯磨きへの影響を最小限に抑えられます。また、ポリウレタン製の透明なマウスピースは、装着していても周囲に気付かれにくいです。

 

▼普段の生活の注意点

 

インビザライン矯正で歯並びを治す場合、注意すべき点はそれほど多くありません。第一に注意していただきたいのは、マウスピースの装着時間の管理です。インビザラインのマウスピースは、装着時間を患者様ご自身で管理していただくことから、外している時間が長くなると治療も滞ってしまいます。また、マウスピースを装着したまま清涼飲料水などを飲んでしまうと虫歯のリスクが上昇する点にご注意ください。

 

▼まとめ

 

このように、インビザライン矯正にかかる期間は通常のマウスピース矯正、あるいはワイヤー矯正と大差はありません。歯並びの一部分だけを治すインビザラインGOなら、最長でも5ヶ月で治すことが可能ですので、マウスピース矯正でなおかつ短期間の治療をご希望であれば、クラッセ歯科・矯正歯科までご相談ください。当院はインビザラインGOの診療実績が豊富な歯科医院です。

 

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