神戸・大阪のマウスピース矯正「インビザライン」矯正歯科
マウスピース矯正インビザライン社公認講師による精度の高い矯正治療
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△:14:00~18:00
休診日:水曜・祝日
最終受付時間は30分前です。
■矯正治療で抜歯が必要となるケースとは?
矯正治療を受けようか迷っている方で、意外に気になっているポイントが「抜歯の要否」ですよね。おそらく、多くの人は抜歯をせずに歯並びを治したいと思われていることでしょう。そこで今回は矯正治療で抜歯が必要になるケースやその理由、重要性についてわかりやすく解説します。
▼抜歯は悪いことではない?
よく誤解されてしまうのですが、矯正治療で便宜上行う抜歯は、決して悪いことではありません。確かに、かけがえのない天然歯を健康な状態のまま抜いてしまうので、その行為自体を見ると悪いことのように思えますが、お口全体の健康を維持・増進できる場合に限り適応されます。ですから、便宜抜歯によって患者様が被るデメリットがメリットを上回ることはまずないのです。それを踏まえた上でもやはり、抜歯なしで矯正できたらなお良いといえますよね。
▼矯正で抜歯が必要となる症状
矯正治療で抜歯が必要となる症状は主に「スペースの不足」です。顎の骨が小さい、歯が大きい、歯の本数が多い(=過剰歯が存在している)といった症状が認められると、歯をきれいに並べるためのスペースが不足します。そこで有用なのが便宜抜歯です。少し乱暴に聞こえるかもしれませんが、特定の歯を抜くことで、足りないスペースを作り出します。ちなみに、便宜抜歯の対象なるのは「小臼歯」であることが多いです。
▼便宜抜歯で小臼歯が選ばれる理由
前から4・5番目の歯をそれぞれ「第一小臼歯」「第二小臼歯」と呼びます。これらは、審美性と機能性の面において、歯列全体に与える影響が最も少ない歯といえます。実際、見た目で目立ちやすいのは1~3番目の前歯であり、噛む機能の主体となっているのは6・7番目の大臼歯ですね。そのため、矯正治療で小臼歯を複数本抜いても、口元の見た目が極端に悪くなったり、食べ物を噛みにくくなったりすることはほとんどありません。それよりも歯列全体の美しさ、噛み合わせを向上させることに大きく寄与することの方が多いのです。
▼まとめ
このように、矯正治療で抜歯が必要となるのはスペースが不足している場合です。小臼歯などを抜くことによってスペース作り出し、美しい歯並び・理想的な噛み合わせを構築します。そんな便宜抜歯はいろいろな方法で回避することも可能なので、関心のある方はクラッセ歯科・矯正歯科までご相談ください。
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